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Blogカメラ講座・撮影テクニック
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2022.12.29カメラ講座・撮影テクニック
【難しい用語なし】カメラバッテリーの持ちを良くするために撮影中にできる事
数あるカメラ記事から選んでいただきありがとうございます。
出張撮影ななのナカツカと申します。
この記事はカメラのバッテリーに関しての記事です。
以下のような方に向けて記載しました。
・カメラのバッテリーの減りが早い。
・できるだけバッテリーを節約しながら撮りたい。
この記事を書いたカメラマンの簡易プロフィール。
プロカメラマン:ナカツカ(30代男性)
保有資格:『フォトマスター検定』『保育士資格』『幼稚園教諭第一種』『ヘルパー1級』
目次
①カメラのモニターの光量を下げる。
バッテリー節約法
①カメラのモニターの光量を下げる。
②普段モニター撮影をしている人はファインダーを覗いての撮影を中心にする。
③電源のオンオフを頻繁に行わない。
④寒い場所は電池の減りが早い。
①カメラのモニターの光量を下げる。
個人的にはこれが1番効果的で、これだけやっていれば充分とも言えます。
レベルマックスにしておくのとレベル最小にしているのとでは何時間ってレベルで変わってくると思います。
iPhoneでの節電も同じようにモニターの明るさ調整を経験したことある人は多いのではないかと思いますがそれと同じ。
カメラの設定でモニターの光量を調整できるところがあります。基本的にどのカメラも設定画面の後半ページあたりにありますので探してみましょう!
日中の明るいところだと暗くすると画面が見えなくなるのでストレスあるかもです。許容範囲内で調整しましょう。
もうそろそろ電池がやばいなって心配になってきた段階で下げたり工夫するとストレス軽減できますね!
②普段モニター撮影している人はファインダーを覗いての撮影を中心にする。
これは一眼レフに限ることなので、ミラーレスやそもそもファインダーがない人カメラを使ってる人はスルーしてもOKです。
一眼レフのファインダーは電子映像ではなくミラーにうつったそのままを見てるので節電になります。
僕は普段モニターを見ながらの撮影が多いですが、ファインダーで撮り続けた時の節電には驚くほど効果あります。
ちなみにミラーレスは覗き込んでも電子映像で景色が写っていますので節電になりません。(カメラによってはファインダー内の電子映像の明るさの調整もできます。)
③電源のオンオフを頻繁に行わない。
これはエアコンをつけて消してを繰り返すのが1番電気代上がるっていうやつに似てます。
とくに一眼レフとかとなれば電源オフの時に自動でセンサークリーナーが発動しますのでそれを繰り返すのはバッテリーに悪い。
コンデジとかは電源立ち上げでレンズが飛び出したりするのに力使ってます。
同じシーンで何回も消して付けてを繰り返す方は多いので、そんな方は注意ですね!
④寒い場所は電池の減りが早い。
これはバッテリーの宿命です。
スマホとかで経験した方もいるかもですが、山など寒いところで星空の撮影なんかしてるとものすごいスピードでバッテリー消耗します。
これに関しての対策は替えのバッテリーを用意しておくなどになりますので、寒いところは減るのが通常より早いと知識をしっかりもっておくと良いです。
バッテリーはアマゾンなどに売っている純正でなくても十分活躍します。アマゾンでバッテリーを買う。
④まとめ
以上です。
バッテリー無くなってしまうと何もできなくなってしまいますからね!
節電したいとき、ピンチの時は少しでも耐えてもらうようにモニターの電力はとくに注意すると良いです。
一度遠方の星空を気合い入れて撮りに行った時に準備していたバッテリーを4個忘れてしまったことがあります。本当にショックでした。
かろうじてカメラに入っていた1つのバッテリーは何枚か撮ったあとに無くなりました。笑
以上です!
他にもたくさんの出張撮影記録を残していますのでカテゴリー「撮影会」からご覧ください!!
【出張撮影なな】は家族の絆を結ぶお写真の提供を目指しております。
【アンカリング】をご存知ですか?例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。
アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。
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