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Blogカメラ関連商品、サービスの紹介。
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2022.08.06カメラ関連商品、サービスの紹介。
【Canonレンズ】超広角レンズEF16-35mm F2.8L IIIの紹介。
こんにちわ!こんばんわ!
出張撮影ななのナカツカです。
この記事は【CanonのレンズEF16-35mm F2.8L III】の紹介記事になります。
結論から言うと、めちゃくちゃ良いレンズです。撮影会でも結構使ってる信頼できるLレンズです。他の超広角レンズは個人的に二度と使えないと言って良いほど。
僕は新品で買ったレンズです。2023年時点で中古でも比較的高めです。
もくじ
なし
EF16-35mm F2.8L IIIで撮った写真を見せながら特徴や良いところまとめています。
EF16-35mm F2.8L IIIの特徴
最大16mmの広さで撮影ができるレンズです。
超広角レンズは球面型になるので写真の端に歪みができたりしますが、このレンズは非球面型になります。(見たら若干球面になってます。)
景色を撮りにいく時にはこれだけあれば楽しめます。
F値が2.8なのも強みです。
↑この案内棒も一緒に入れて撮った訳ですが、あと一歩前に出たら手が届くくらいの距離で撮ってもこの距離感です。
例えば狭い場所なんかはかなり有利です!
部屋の撮影なんかすると現物よりも遥かに広く写ります。
このレンズで撮影し続けてある程度知識がついたら、物件選びの時に騙されなくなります。(広く見えるように撮ってるので。笑)
↑色んな絶景写真を楽しめます!
↑例えば前にこれだけ情報を入れても背景作りが楽しめます。
つまり人を撮るのにもかなり優れています。
↑このような感じです。これでもかなり近くで撮ってます。
被写体さんは「ちょっと近くないですか?汗」ってなります。笑
被写体の位置を決めて写真の中の主役になりつつ背景もしっかり作れるといった感じですね!
またこのレンズの特徴としてピントが合うスピードがかなり早い。高級レンズに書かれているウルトラソニックってやつです。
広角系のレンズはウルトラソニックのついた望遠レンズよりも遥かにピント合わせやすいですよ。
例えばですがこの写真を望遠レンズで距離を撮って撮影していたとしたらこのように綺麗に青空もたんぽぽも写らないです。それはボケ感が強くなるからです。
わかりやすく言うと超広角レンズはピント合わせたところ以外もはっきり写ってくれる。(このメカニズムはややこしいので言いません。被写界深度で調べて見てください。)
だからこのような全体的に綺麗なダイナミックな写真が撮れると言うことですね!
↑さっきは被写体、たんぽぽ、空と三層作りましたが、今度は人とたんぽぽ、空の二層です。
被写体と空、結構な距離ありますけど、これだけ空が綺麗に映るのは超広角レンズの強みですね!
↑ちなみに人数の多い撮影でも大活躍です。
それはそう、超広角なので多ければ多いほどかかってこいやって自信がつくようなレンズです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
めちゃくちゃ使いやすいのでおすすめです。
とにかくどれだけ狭い場所でも被写体が近くても大活躍します。
ピントのスピードも圧倒的です。
安い広角レンズで十分って方もいると思いますが比較して使って欲しいですね、写りはかなり違います。
ピントのスピードもさすがウルトラソニックですし、F値2.8もやはり強みですよ!
デメリットを少し話しておくと…
やはり新品だとお値段が…中古でも十分なので安く買いたい方は中古で買うと良いです。
あとは超広角で撮ると画面の端が暗くなりやすいですのでその辺は編集ソフト、お勉強が必要になってくるかも。です。
ただこの写真の左側は暗雲も迫ってきていたので余計に暗いです。笑
出張撮影ななは家族写真などの記念写真の撮影を中心に活動しています。
写真が好きな皆様に役立つカメラ初心者講座などの記事を残していますので気になる方は以下からどうぞ。
【出張撮影なな】は家族の絆を結ぶお写真の提供を目指しております。
【アンカリング】をご存知ですか?例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで、五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。
アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。
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