-
Blog
-
Blog七五三撮影記事
Blog七五三撮影記事
2022.12.13七五三撮影記事
【3歳女の子の七五三記事】京都の観光スポット「宇治神社」「朝霧橋」での撮影ポイント。
数ある七五三記事から選んでいただきありがとうございます!
出張撮影ななのナカツカと申します。
以下のような方に向けて記載しています。
・出張撮影ではどんな写真が撮れる?
・宇治神社での3歳女の子の七五三写真を見てみたい。
・七五三の出張撮影を検討している。
この記事を書いたカメラマンの簡易プロフィール。
保有資格:『フォトマスター検定』『保育士資格』『幼稚園教諭第一種』『ヘルパー1級』
愛機:EOS R5(4000万画素を誇るキャノンの最高レベルのカメラです。)
サブ機:EOS5D mark3(緊急用に常備しています。)
レンズ:Canon純正の最高レベルの標準レンズ、望遠レンズ、広角レンズを取り揃えています。
その他:プロ用のスピードライトなどのライティングセット
宇治神社の撮影情報をどうぞ!
- 境内撮影OK
- 御祈祷撮影NG
- 駐車場有り(有料。)
- 徒歩3分ほどの場所に宇治上神社があります。
宇治神社での七五三写真の紹介。
↑宇治神社での撮影オススメ場所は間違いなくこの階段下。
↑近くの宇治川を渡ることのできる朝霧橋で撮るのもオススメです。
宇治神社の撮影ポイント💡
観光客が多いので、背景にどれだけ人が写らないように撮れるかがポイント。
妥協せずに人が通りすぎるのを待つことが大事で、立ち位置も意識しないと背景作りが結構難しいです。
とにかく人が多いので撮影難易度は割と高めです。
人混みを避けたい人は平日の午後を狙うと良いかも!
紅葉をメインで写したい場合は宇治上神社がオススメです。
↑下駄を履くところから撮影は始まっています。
下駄履くの嫌がってたみたいですが、最初に声をかけてみたらすぐ笑ってくれたので大丈夫そうかなって安心しました。笑
七五三撮影のポイント💡
最初にお子さんの様子を見て、どのように撮影していくかを判断しています。
例えば人見知りが強い子はこちらから何度も話かけるのは控えたり、どうしても下駄を履くのが嫌な子は機嫌を悪くしないように最初は履き慣れた靴での移動を促したりしています。
履き慣れた靴も可能な限り七五三衣装に合う色を選んでおくと良いです!
↑一回は履いてくれましたが、結局最初は履き慣れた靴で撮りました。笑
それも子供らしくて個人的には良い思い出です。
というより黒でしまっていてむしろ良いかもって思ったりも…笑
↑もちろん後半に下駄バージョンも撮りました。
↑集合写真の立ち位置からそのままお子さんを見てあげる様子。
パパ、ママと目が合うと笑顔になる子も多いし、お子さんにとって緊張が和らぎます。
↑そのまましゃがんでもらうとアップの写真も撮れますのでオススメ。
七五三でのアップ写真(全員)について💡
七五三の撮影は親子の身長差があるのでアップ写真を撮るのが意外と難しかったりします。
アップの写真を撮る場合は子供に合わせてしゃがんだり抱っこしたり、とにかく全員の顔を近づけることがポイントです。
↑歩き写真は写るのが苦手な方でも簡単に雰囲気だせるのでオススメです。
↑前からも。
一人だけカメラ目線だとか全員が違うところを見てると一気に写真の見栄えがなくなりますので、今回は「お子さんを見ながら」とだけ指示しています。
↑祖父母様も来ていただけていたので、全員でも撮れます。
↑だんだん楽しくなってきたみたいで、笑顔も増えてきました。
↑ここからは一人で撮ってみました。
↑手毬を持ったり。
↑手毬を投げたり。(周りの参拝者には注意必要です。)
ただ自由に遊んでもらうのも良いですが写真の写りが大切なので、投げ方やポーズはその都度教えています。
↑和傘も用意してます。
撮影にノリ気になれてない子供でも結構喜んでくれますので七五三では必須アイテムです!
↑主役の個人写真に集中して撮ってるところ、後ろを見てみるとこんな光景が撮れました。
意外とこういう写真が間に入っていると嬉しかったりします。
カメラマンは今撮ってるものに集中することは大切ですが、常に広い視野が必要ですね!
↑走ったりもしました。笑
しばらく同じところで撮ってますが、撮影中は参拝者ファーストは当然なので、何度も待って撮っての繰り返しです。
↑テンションが上がって笑顔も増えてきたところでもう一度集合写真撮っておきました!
個人的には縦写真でバシッと残しておきたいです!
小さい手のピースがかわいい!
↑次は朝霧橋に移動して撮っていきます。
ここは直線も長いので人を避けて撮るのがさらに難しくなります。
減るのを待って、皆さんで隠してやっと撮れる感じです。笑
↑でも青空も綺麗で頑張って撮る価値は十分にあります!
↑宇治川を入れて撮るのもオススメです。
こっちの角度だと人混みは関係ないので撮りやすいです。
↑青空の下で最高の笑顔!
走って声出して元気いっぱいでした!
↑弟くんにチューしてくれました!
子供たちのとっても愛おしいシーンです。
↑主役はお姉ちゃんですが、もちろん弟君をフォーカスした写真もたくさん撮ってますので、時間内であれば色んな写真を残すことができるのも出張撮影の魅力です!
最後に。
最後に七五三撮影において大事なポイントを紹介しておきます。
子供はいつも親を見ていますので、親が楽しい雰囲気を常に持っていることが、子供にとって「七五三(今)って楽しい時間なんだ」につながります。親の言葉に従順な子ほどそうなります。
その逆になるのが一番危険で、悪い言い方になりますが親が『適当に撮って済ませたい。』といったような気持ちでいると、子供は早く終わらせないといけない気持ちとそれでも笑顔で写らないといけないと言った気持ちに挟まれて辛くなってしまいます。
カメラマンが力を発揮することは当然ですが、それだけではなく参加する全員が力を合わせて『良い写真』に繋がっています。これは本当に大切なポイントです。
難しく考える必要はないので、家族の方々は主役のテンションを撮影終了まで保ってあげることを意識したり、自分の子供に楽しい良い思い出になってほしいという気持ちが前面に出ていれば問題ありません!
注意点があるとすれば、「頑張れ」「笑って」など直接的な言葉を言いすぎたり、撮影前〜撮影終了後までスマホで写真を撮りすぎるとストレスになったりしますので、それは注意です。
頑張ったお子さんに対して、ご褒美をあげたり、最後はたくさん褒めてあげましょう!
撮影を検討している方はぜひお問い合わせください。
他にもたくさんの出張撮影記録を残していますのでカテゴリー「撮影会」からご覧ください!!
【出張撮影なな】は家族の絆を結ぶお写真の提供を目指しております。
【アンカリング】をご存知ですか?例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで、五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。
アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。
シェアする
Category
New Article
Archive
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年8月
- 2021年1月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年6月
- 2020年4月