-
Blog
-
Blog出張撮影の豆知識
Blog出張撮影の豆知識
2022.02.08出張撮影の豆知識
【2022年記載】個人の出張撮影カメラマンになりたいあなた。苦労するポイント⑥つの紹介。
こんにちわ!こんばんわ!
出張撮影ななのナカツカです。
今回は個人の出張撮影カメラマンになって苦労するポイントを紹介します。
コロナで事業衰退なども目立ってきている中で出張カメラマンを目指す方も増えているようです。
カメラマンになる前もなった後も苦労することは多いです。
そのような情報が気になっている方も多いと思います。
この記事では
- 出張撮影カメラマンになるために苦労する点を知りたい。
- 出張撮影カメラマンになってから苦労する点を知りたい。
上記の方に参考になると幸いです!
目次
個人出張カメラマンの苦労するポイント。
②やはりある程度の写真のセンス、才能は必要である。
③最も必要な能力はカメラ技術よりもコミュニケーション能力。
④パソコンなどの技術も必要。(編集など)
⑤ライバルが多すぎる。
⑥閑散期には仕事がかなり減る。
大体思い浮かぶのはこれくらいです。
①〜⑥一つずつ説明していきますね♪
①機材(カメラ)を揃えるのに大金が必要。
カメラを揃えるのにやはりお金は必要です。それもなかなかの金額になります。
どれだけの機材を揃えるかにもよりますが、基本的には『メイン機、サブ機、レンズ×2〜3、スピードライト(フラッシュ)』
と言った感じです。サブ機はなくても大丈夫ですが、緊急用にあった方が安心です。
僕は最初メイン機のみで、途中でサブ機を買いました。
レンズも標準1個だけあれば、まぁ撮れますので、少しずつ集めていくもの手ですね!
今僕のカバンに入っている機材の合計金額でも80万近くでした。一気に買うとなったら……
自分がカメラマンとして成功するかもわからないので最低限揃えてから少しずつ増やしていくのがベストかもです。
最悪使わなくなってしまった場合はメルカリとかでも全然売れるので安心はできますよ。
②ある程度の写真のセンスと才能。
練習や勉強でもちろん上達します。あと経験もとても大事です。
ですが、お客さんの家族構成、子供の性格、など状況も急変します。(子供が泣いたり、急に人数が増えたり。)
そんな時に必要なのは経験値の高さかもしれませんが咄嗟の判断やセンスもかなり重要になってきます。
例えばですが、僕の主観ですがスマホで何気なく写真を撮る時、『何となくこう撮れば良い。』ってわかる人はセンスがある人だと思ってます。
最悪自分にセンスがあまりないと思う人は、気を落とさず。カメラ技術があれば誰でも出来る仕事と証明はされています。
③最も必要な能力はカメラ技術よりもコミュニケーション能力。
撮影において、綺麗な写真を撮れる技術は必ず必要なものになってきます。
ですがそれ以上に必要なものがコミュニケーションかと思っています。
お客様を誘導したり、ポージングの指示をしたり、楽しい雰囲気を作る時に必要になってきます。
それを通した後に技術を使って素敵な写真が出来上がります。
例えばの話、お客様の中には本当はもっと自分たちらしいおふさげショットも残したいと思っているが、それを言えないまま撮影が終了してしまった。
なんてこともよくあることです。
こちらが見極めて相手の意見を引き出すのはもちろん、相手が話しやすい空気感を纏うことも重要です。
おそらくカメラ技術よりもコミュニケーション能力を上達させる方が難しいだろう。
コミュニケーション能力に自信がない人は物撮り中心に落ち着く人もいますよ。
④パソコンの技術も必要。
技術はカメラだけでなく写真の編集をする能力も必要です。
それにはある程度のパソコンの知識は必要です。
タイピング能力もあった方が良いでしょう。
写真編集以外にもにも自分のHPを作ったり、ポートレートを作ったり。
なので出張カメラマンをしていく上でパソコンも必需品と言えるでしょう。
※PCは写真編集や動画編集と相性の良いMacが圧倒的におすすめです。
⑤ライバルが多すぎる。
出張撮影カメラマンはたくさんの登録プラットフォームがあります。
なにそれ?って思った方も多いと思いますが。
要は出張撮影の仲介さんです。
今では僕が知っているプラットフォームでも10件以上あります。
よく広告で上がっている有名なところを上げるとフォトワやくらしのマーケットですね。
最初こういったところに登録してから集客を始めることが多いと思います。
ですがすでにカメラマンが数百人以上登録されているので、その中から駆け出しカメラマンの自分が選ばれるかと言ったら難しい話です。
プロカメラマンを名乗るのは簡単ですが、選ばられるカメラマンになるには時間がかかります。
魅力あるポートレートを作るために無料で撮影して写真を集めたり、最初はかなり安い金額で差をつけたり工夫が必要です。
少しずつ撮影を増やして経験値を貯めて行きましょう。
クチコミや紹介でも広がっていきますよ。
⑥閑散期には仕事がかなり減る。
出張カメラマンの第一繁忙期は11月の七五三です。(大体9月くらいから盛り上がってきます。)
この時期はフォトジェニックの紅葉シーズンでもあるので七五三以外の紅葉の写真も依頼が入ります。
第二繁忙期は3月〜4月の入学、卒業、桜シーズンです。
ついでにお伝えしておくと年中依頼が入るのがお宮参りと誕生日記念です。
そして第一閑散期は年末から2月の頭くらいまでです。
ウエディングはまた別ですが5月〜6月あたりの梅雨シーズンが第二閑散期に入るかもです。
突然の雨でキャンセルも増えます。
そんな時は勉強したり何かの準備期間にするのも良いと思います。
七五三の繁忙期に気合いで3ヶ月分くらい一気に稼いでおくのも手ですよ。
わかってると思いますが個人事業は仕事が減れば給料も減ります。
それが安定するまでは苦労します。
最後に。
いかがでしたか?
以上が個人の出張撮影カメラマンの苦労する点です。
他にもいろいろあると思いますが思い浮かんだのはこの⑥点でした。
もちろん出張撮影は魅力がたくさんの仕事です。
別記事で個人出張カメラマンの魅力も載せてますので、こちらだけ拝見してしまった人は絶対に見てください!笑
出張撮影ななはたくさんの撮影記録を残していますので興味のある方はカテゴリーから色々とご覧ください!!
【出張撮影なな】は家族の絆を結ぶお写真の提供を目指しております。 【アンカリング】をご存知ですか?例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで、五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。 アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。
シェアする
Category
New Article
Archive
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年8月
- 2021年1月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年6月
- 2020年4月