こんにちわ！こんばんわ！

出張撮影ななのナカツカです。

【Lightroomの青空編集の記事】になります。

この投稿では

• 青空の色をもっと鮮やかにしたい方。
• 青空だけの色味を調整したい方。
• Lightroomの編集の仕方を知りたい方。

に参考になると幸いです！

↑写真が青空だと見ているだけで心洗われるような写りになります♪

編集して綺麗な青空を作ってみましょう！

最初に。

↑上の写真のような完全な曇り空、雨雲を青空に変更することはLightroomではできませんのでご注意ください。

この場合はPhotoshopなどで他の写真から青空を合成するしか方法はありません。

Lightroomでは、ある程度の青空（かなり薄くてもOK）の情報が写真に入っているとOKです。

Lightroomの青空編集の仕方①

では以下のLightroomの画面を見ながら説明していきます。

①現像ページで編集する写真を開く。

②上の写真の印部分を押す。

↑③続いて『空を選択』を押すとLightroomが勝手に空を選択してくれます！

こんな感じで↓

これはすごい！

神社の屋根、人の頭を避けてしっかり空だけを選択してくれます。

ちなみに木とか葉っぱとか割と複雑な形でもしっかり選択してくれますよ♪（たまーに変な感じで選択されてしまうこともあります。。笑）

↑④彩度を高める。

空が選択された状態で彩度を高めるとこんな感じで青空がとても綺麗な青色になります！

彩度を上げるだけでなく、露出やハイライトを調整することでさらに仕上がりレベルが上がります！

Lightroomはphotoshopに比べて直感で作業できるので簡単ですので挑戦してみましょう。

青空の選択が上手くいかなかった場合。

Lightroomが空と判断して選択するので、たまに人の顔が被っていたり建物の屋根まで空と判断されてしまうこともあります。

そんな時は自分で選択して調整できます！

↑『空を選択』の下にある『円形グラデーション』を押します。

↑するとこんな感じで円形の選択ポイントがでます。

これを必要な大きさにして変更したいところに当てます。

↑そして彩度を上げればOK。（極端に上げてます。）

ちなみに露出、ハイライトの調整も可能です。

Lightroomの青空編集の失敗例。

↑Lightroomはレッド、オレンジ、ブルー、他。と８種類を色別で彩度調整する機能があります。

この調整機能で写真全体の青色を上げるパターンです。

もちろんこれでも人によっては成功例になりますが、この場合だと被写体の紺色のスーツもLightroomが青色と判断して彩度を上げてしまいます。

なのでしっかりと空を選択してから『空』だけの彩度を上げることでさらに良い写真に仕上がります！

以上でLightroomでの青空の編集の仕方を終わります。

以上です！

出張撮影ななは家族写真などの記念写真の撮影を中心に活動しています。

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【アンカリング】をご存知ですか？例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで、五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。

アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。