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2024.08.27その他の撮影記事
【イベント撮影】大阪で結婚式の二次会、披露宴のカメラマンをお探しの方へ。
数ある結婚式二次会の撮影記事から選んでいただきありがとうございます。
一応二次会という形でしたが披露宴みたいな雰囲気でもあるので、披露宴の写真としても見てもらえます。
出張撮影ななのナカツカと申します。
この記事は結婚式二次会のカメラマンを探している方へ向けた記事になります。
以下のような内容になります。
・二次会にカメラマンを依頼するとどんな写真が残せるか。
・披露宴にカメラマンを依頼するとどんな写真が残せるか。
披露宴は結婚式とセットの場合はウエディングメニューになりますが、披露宴のみの場合はイベント扱いでOKにしております。
二次会の写真。
場所:大阪帝国ホテル(孔雀の間)
時間:18時〜21時
↑今回の撮影では会が始まる前に主役のお二人と軽く打ち合わせできました。
時間や都合によっては二次会が始まった時に初めてお会いし、こっそり挨拶するパターンもあります。
新郎新婦の待機場所の雰囲気も数枚残しておきました。
↑今回依頼してくれた方。
200人以上のたくさんのゲストが来ていてびっくりしました。
明るく、素敵な仲間に囲まれた人望のある素晴らしい方々でした!
「おまかせするので、良い写真撮ってください!」と言っていただけましたが、ありがたいお言葉です。笑
一番楽しいやつです。とにかく笑顔を狙って撮りまくる。です!笑
↑親族の方も待機されていたので、一枚。
可愛いお子さんがいましたので、最初の一枚はこの子に選びました。笑
↑さて、受付あたりで撮影していきます。
もちろん撮るのは人だけでないので会場の雰囲気や装飾なども残します。(フルネームが記載されているのでブログ上では消してます)
↑このような装飾とかですね!
ただ今回は装飾よりも人!と一応リクエストいただいていたので、とにかく皆様の笑顔を狙っていました。笑
↑受付のシーンです。
色んな人が来るので撮る側としても楽しいところです!
まずは受付を頑張ってこなしている方々を残さないとですね。
↑皆さん、良い表情です。
受付時にすでに楽しい雰囲気で盛り上がっている様子でした。
新郎新婦のお二人も、「今、どんな感じなのか覗いてみたい。」とおっしゃっていたのでこのシーンはしっかり残せるようにしておきたいですね!(新郎新婦が見れないシーン。と言えば良いでしょうか。)
結婚式二次会の撮影ポイント💡
もちろんどのシーンもしっかり残せることを意識して撮影しておりますが、良い写真だけをひたすら残すのではなく、お写真を受け取るお二人の気持ちをしっかり考えておくことが大事だと思っております。
「ここは当日見れないシーンだから楽しめるように残しておこう。」「このシーン後から見たら笑えるだろう」など。
何を思って撮るか。はカメラマンにとって結構大事なことで仕上がりに関わってくると個人的には思っています。
↑受付は2列あったので、もちろん行き来して可能な限り撮りました。
開催側の二次会ワンポイントアドバイス💡
ゲストの人数が多い時は受付を増やし、例えばあ行〜た行は左の受付。以降は右の受付。のように分けるとスムーズです。
今回は分けてくれていたのでとてもスムーズで撮影もしやすかったです。
思っているより当日の予想はできないものなので結構な列ができてしまうパターンも多いです。しっかり予想しておくと良いです。
↑同じシーンでもちょっとアンダー気味に撮ってみたり色々違うパターンを納品したりもします。
全く同じ写真を残しても仕方ないので、違いは大きくだしています。
↑どのシーンでも大切にしている事ですが、その場所での全体が見える写真は必ず残しております。
ウエディング前撮りやこのようなイベント撮影はアップの写真ばかりが残りがちです!
余談ですが、ウエディングの低評価で結構多いのが、会場全体の雰囲気を残した写真がなかった。だそうです。
二次会も確実に思い出の場所になりますのでどんな所だったかは写真で思い返したいですよね。
↑受付してます感を出すために手に動きがある瞬間を残すのもポイントです。
このシーンも前から撮ったり、横から撮ったり。です!
↑受付の人たちを撮り終えた後はどんどんゲスト側を撮っていきます。
とても良い笑顔ですね!
全員を撮ることは不可能ですが、目の前にある笑顔は逃さずです!(そんな事言っていたら周り笑顔だらけですけどね…笑)
↑ゲストの中にはお子さんを抱いてる方もいますので、普段家族写真を撮ってる僕からすると狙いたくなってしまいますね。笑
こっち見てくれてますが、カメラに対して不思議に思っている表情ですかね。
↑たくさんの納品写真で基本は大人ばかりが写っているので間間に子供の写真があると微笑ましいですね!
↑あと室内はライトがたくさんあるので、撮る方向によって結構雰囲気が変わります!
こっちからの写真はちょっと逆光っぽくなって雰囲気のある写真に仕上がりました。適当に撮りまくって良い写真が産まれる事もあると思いますが、このような知識もあるに越したことはありません。
↑さて、ここからも楽しいところ。
ひたすらにゲストの笑顔を撮りまくる。
少人数で話しているところがチャンスです。笑
↑大人数で立ち話だと円になることも多いので、ゲストの背中が壁になってしまう事が多いです。
このような壁際だと比較的撮りやすいです!
↑結構遠くからズームで撮ってますので後から、このシーン撮られてたんやと思うことも多いと思います。
遠くから撮ることにはもちろん意味があって、自然体を狙うために遠くから狙います。
意外とあるイベント撮影のテクニック💡
とりあえず撮りまくれば良い。それでもなんとかなるのがイベント撮影ですが、実は結構テクニックがあります。
楽しい会話の邪魔にならないように遠くから撮ったり、カメラ目線で撮るようにゲストに声をかけるタイミングなど。
↑いよいよ会場にinしました。
新郎新婦の席です。
少しずつ緊張感高まっていくのが楽しい所です。
↑机に座ってからの時間もあったので数枚残してます。
家族で良い笑顔で話されていました。
この広い会場でこのタイミングにこの人たちの前にいれて良かったです。
そういうなんとなく良い写真が撮れそうな場所のへの嗅覚は必要かと思いますね!笑
↑まぁ素敵なイベントですので、どこを歩いていても笑顔で溢れていますけどね!
↑そろそろ新郎新婦の登場です。
司会の方が皆さんから注目を浴びました!
そうなるともちろんカメラもそっちを向きます。
↑一枚撮れればそれで良い訳ではないので司会者の方の役割がしっかり伝わるように撮りました。
「新郎新婦、入場です!」の大事なシーンですね!
↑サプライズ?です。これには笑ってしまいますね。笑
僕は最初から違う人が現れます。ので撮っててほしいと聞いていたのでしっかり撮る準備していましたが、もし聞いてなかったらやばかったですね笑
↑そして前まで走っていき。
それを当然ゲストは目で追うわけですが…
↑いつの間にか座っておられます。笑
聞いてはいたけど、いつのタイミングで出てきてのかは撮るのに必死で見れてませんでした。
今まで何度も披露宴、二次会と参加してきましたが今まで見たことないパターンの登場でした!笑
↑そしてやっと主役のお二人を撮れます!
まずは最初の挨拶。
↑挨拶も様々な角度から撮ります。
個人的に新郎新婦の後ろから撮るのがゲストの表情も見えて好きです!
これだけ多くの仲間を集めて、みんなの前に立ち感謝の気持ちを伝えることができるってすごく幸せなことですよね。
これだけの人数を集めることができるお二人の人望が本当にすごい。
結婚関連のイベントはみんなから祝ってもらう会であり、同時にみんなに感謝を伝える会。
この日の気持ちを皆んなが思い出せるような写真をたくさん残したいですね!
↑続いては乾杯の挨拶です。
↑乾杯の挨拶をされる方もまた新郎新婦にとってとても大切な方です。
しっかり残しておかないとですね!
↑乾杯シーンはとってもとっても悩みましたが、後ろからのショットを選びました。
人数が多いので、少しでも皆んなが写るように。手前の方々がより良い表情をしてくれているので写真も映えました!
前からも撮りたかったですがワープするしか方法がなかったため断念しました。笑
↑ここからは少しフリータイムですね!
どこで何を撮るか、迷う所です。
ゲストがどんどん新郎新婦の方に来ていただけるのでその楽しんでいるシーンを横から撮りました。
↑撮影している所を撮る。といった感じも多いです。
もちろんこの時に「撮りまーす」と前に出ても良いのですが、そうするとそこから動けなくなってしまうので一旦抑えました。
後から各テーブル回って集合写真は撮れますので!
↑料理系の写真も残しておかないとですね!
美味しそうすぎる。ブログを書いている今、とてもお腹が空いてきます…
↑料理を取りにきている全体写真。
楽しそうですねー!美味しい料理を取って楽しく喋って。
最高の会です。
↑時々カメラの方を向いてくれる方もいます!
嬉しいですよね!笑顔で見てくれると。
↑そろそろこちらから声をかけまくります!
「そちらの4名で撮りましょうかー!」
意外とあるイベント撮影のテクニック💡
最初からどんどん声をかけるのは控えております。
それには理由があって、まず来たばかりでいきなり声をかけられるとシンプルに鬱陶しい可能性がある。笑
皆さんのテンションが少しずつ上がってきた所を狙って、声をかけます。
それまでは主に皆さんが楽しく話している所を撮っています。
↑皆さん良い笑顔です!!
撮ってて気持ちい。
一人でも素晴らしい笑顔を向けてくれます笑
↑で、何を撮っていても当然忘れてはいけないのが新郎新婦です。笑
プレゼントをいただいたみたいなので逃さず撮れました。(名前消してます。)
↑特に何もないシーンでもシャッターチャンスはあります。
いつでも新郎新婦の方は見ておかないといけないですね!
↑各テーブルを回っての集合写真です。
人数が多いと30テーブルくらい周るので大変です。笑
↑移動中も。
↑集合写真を撮る前、後の会話も撮影チャンスです。
↑テーブルの場所によって背景も変化します。
その場所の一番良い場所を判断して誘導しております。
↑続いては余興です。
ほんと撮るものたくさんです!そろそろ疲れてきていますが、最後まで本気で撮ります。笑
↑だんじりの余興でした!
龍踊りっていうみたいですね。街のだんじり祭りで屋根の上に乗って踊っているのを何度か見たことあります。
↑撮る時間はたくさんありますので皆さん撮らせていただきました。
せっかくなので僕も余興を楽しみながら…笑
↑拍手〜
拍手の時ってどこ撮るかいつも迷います…笑
↑楽しい時間もあっという間に終わりがやってきます。
最後はバシッと新郎様が挨拶をして締めます。
挨拶後は集合写真が待ってます。
↑どーん!
こんな感じになりました。
さすがに大人数なので小さく写りますが上手く収まりました!
一番難しかったのはずらした机の写り込みです。しつこくスタッフの方に動かしていただいて良かったです。笑
何年もカメラマンやってますが200人規模の集合写真はさすがに緊張しますね。笑
大規模の集合写真について💡
全員がカメラを向くように工夫はしておりますが限られた時間で限界もあるので後に合成をする時もあります。
ポーズが変わっていたりするため2、3枚用意することもあります。
↑ゲストの方々の退場です。
一人一人しっかり挨拶できるタイミングですね!
↑この方々は何も言わずスルーするっていう遊びをしてましたが、笑ってしまいましたね。笑
↑その後のこの表情です!
みんな最後に大盛り上がりでした。笑
ネクタイも色違いのお揃で色んな場面で盛り上げてくれておりました!
二次会、披露宴の依頼時の注意点💡
二次会などのイベントの撮影時間は延長に入ることも多いです。
ほとんどの原因がこのゲスト退場シーンを計算に入れていないからです。(知らぬ間に延長料金発生することもあるので注意です。出張撮影ななでは必ず事前に話して決めております。)
終了時間をどこで見ているかをしっかり確認しておきましょう。
新郎の挨拶を終えたあたりが終了時間なのか、もしくはゲストが全員退場したことを見越した終了時間なのか。
最後のゲスト退場シーンまで撮って欲しい場合はしっかり終了時間を確認しておき、時間に計算しておきましょう!
また、二次会、披露宴終了後に残った時間があれば撮れるだけ撮って行ってください。と言った依頼方法もありますし、カメラマンと事前に話しておきましょう!
↑二次会(披露宴)の撮影写真の紹介を終了します。
なかなか長い記事になりましたが、振り返りながら作れて楽しい記事制作となりました。
僕にとっても2024年の良い思い出となりました。
今回依頼いただけたお客様に感謝致します。
本当にありがとうございました。
依頼方法。
撮影内容(結婚式二次会など)撮影会場の名称と開始時間から終了時間。
合計どのくらいかかるのかを記載してお問い合わせするとスムーズです。
もちろん質問だけでも大丈夫ですのでお気軽にどうぞ!
他にもたくさんの出張撮影記録を残していますのでカテゴリー「撮影会」からご覧ください!!
この記事を書いたカメラマンの簡易プロフィール。
プロカメラマン:ナカツカ(30代男性)
保有資格:『フォトマスター検定』『保育士資格』『幼稚園教諭第一種』『ヘルパー1級』『ドローン二等無人航空機操縦士』
【出張撮影なな】は家族の絆を結ぶお写真の提供を目指しております。
【アンカリング】をご存知ですか?例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで、五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。
アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。
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