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Blog出張撮影の豆知識
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2023.03.08出張撮影の豆知識
桜の写真を検討しているあなたへ。ハイシーズンに入る前に梅で撮影するのもオススメです。
数あるお宮参りの出張撮影記事から選んでいただきありがとうございます。
出張撮影ななのナカツカと申します。
この記事は梅で撮った写真の紹介とオススメできる理由を記載した記事になります。桜での撮影と比較していますが桜での撮影を否定している記事ではありませんのでご理解ください。
この記事で分かること。
・出張撮影で撮った梅の写真を見ることができる。
・梅を狙っての撮影がオススメできる理由。
この記事を書いたカメラマンの簡易プロフィール。
プロカメラマン:ナカツカ(30代男性)
保有資格:『フォトマスター検定』『保育士資格』『幼稚園教諭第一種』『ヘルパー1級』
梅を狙ってカメラマンを依頼しよう!
梅の季節は人気がありますが、撮影依頼が多いかというといまいちです。
なぜかというと少しずらせば桜の季節に入るからですね。
どちらが人気かというと圧倒的に桜です。そして桜は入園、卒園(入学、卒業)をイメージする花でもあるので撮影ジャンルによっては狙うのは当然ですね!
敢えて桜での撮影のデメリットから話します。
桜撮影のデメリット。梅撮影のメリット。
①撮影日が限られるので調整が難しい。
梅に比べると咲いている時期が短すぎて狙うのが難しかったりします。
開花予想の日に依頼すれば良いと簡単に考えるのも良いですが、場所によっては全然咲いていなかった。早くから予約していたけど当日雨だった。とかで再調整が不可になったりするパターンも存在します。
それはちょっと怖いので避けたいですね。
→なので早いうちに梅で撮影しておくのは大変メリットになります。
お金に余裕がある人は一旦梅で撮影しておくなんて人もいました。それはだいぶ稀ですけどね。
②穴場を見つけない限り撮影場所に人が多すぎる。
桜は年間でも圧倒的に人気なのでとにかくスポットによっては人混みになります。
背景に人が映らないように撮ることもできますが、普通に撮りたい場所での撮影ができなくなるのも事実です。
→梅の季節はピークでも桜に比べると隙はたくさんあるので比較的ストレスなく撮影することができます。
↑梅はほぼ桜と言っても良いくらい桜に似ている花なので、特にこだわりがない方は「桜で撮りたいけど梅での写真見て十分満足しています。」と喜んでいる方も多いです。
【対策】人混みの撮影はどうすれば良い?
桜に比べればマシですが、梅ももちろん場所によっては混みます。そんな時の対策も書いておきます!
①検索で出てくるような人気スポットで撮らない。
検索で自分が簡単に見つかったということは同じように見つけている人はたくさんいます。検索以前に誰もが知っているような有名な公園も当然たくさんの人がいます。
例えば有名な公園の中でも人が集まるところではなく隠れた名スポットはどこかにありますのでそこを狙うと良いです。
出張撮影ななで依頼する場合もご相談ください!
②休日ではなく平日を狙う。
もちろん平日でもハイシーズンは人は多いです。ですが休日と比べると全然違いますので土日が休みの仕事をされている方はそんな時こそ有給を使う時なのかもしれませんね!
③撮影時間を意識することもとても大切。
有名なスポットでもわざわざ早朝に来る人は少ないです。
なので8時、9時に撮影開始、または15時とか日が暮れそうな明るい時間を狙うと比較的少ないです。経験上8時くらいの早い時間は場所によってはすっからかんの時もあるのでかなりチャンスです!
12時は避けることをお勧めします。(12時は太陽が真上にきますので顔に影もできやすくそういった意味でもお勧めしていません。)
まとめ
桜も梅も素敵なお花ですので両方とも撮影に向いていますが、それゆえに人混みになりやすいのと桜は開花時期が短いのがデメリットです。
桜は入園、卒園をイメージする撮影なのでジャンルによっては必ず抑えておきたい写真になるかと思いますが、出張撮影など高額な撮影を頼む場合は万が一のことを考えて桜を梅に変更して早いうちに無難に計画するのもアリかと思います。
↑特に背景をぼかすと梅はほぼ桜と同じなのでそこをどう捉えるのかもポイントかなと思います。
以上で記事を終わります。
出張撮影ななでは撮影の豆知識や、お宮参り、七五三の撮影記録記事をたくさん残しておりますので撮影を検討している方は是非参考にしてください。
【出張撮影なな】は家族の絆を結ぶお写真の提供を目指しております。
【アンカリング】をご存知ですか?例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで、五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。
アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。
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