こんにちわ！こんばんわ！

出張撮影ななのナカツカです。

今回は出張撮影カメラマンを開業するまでの道を記事にしました！

コロナで事業衰退なども目立ってきている中で出張カメラマンを目指す方も増えているようです。

副業でもベストな選択と言えますよ！

以下のような記事も用意しておりますのでご覧ください。

出張カメラマンの苦労するポイント⑥点
出張カメラマンの魅力⑦点

この記事では

• 出張撮影カメラマンになるにはどうしたら良い？

って方に参考になると幸いです！

出張カメラマンとして開業までの道標。

①〜⑧一つずつ説明していきますね♪

①エントリーモデルのカメラを購入。

※すでにカメラが揃っている方は見出し③へ進みましょう。

基本的に出張カメラマンはプロ機と呼ばれるカメラを使って撮影をします。

参考までにCanonのプロ機の本体を中古で買うと15万円ほど、仕事でも使えるレンズを中古で10万円以内に買えるといった感じです。

ですが、まずはエントリー機から購入して自分がカメラの仕事が出来そうかを見極めるのも良いでしょう。
※エントリー機は新品でもレンズセットで10万円以下で購入できます。

ちなみに練習としてだけでなく実際に仕事に使うこともできます。

最近（2022年時点）発売されているようなエントリー機でも十分プロとしてやっていけるレベルのものもあります。

ですがプロなら仕事開始時にはプロ機を持ちましょう。

せっかく購入したエントリー機はプライベート用、または仕事のサブ機用に使ったりもできるので決して無駄にはならないのでご安心を。

そもそも財力に自信があるなら一気にプロ機を買いましょう！

②エントリーモデルのカメラを使って技術アップ。

購入したエントリーモデルのカメラを使って実際に写真をたくさん撮りましょう。

まずは操作や撮れることに慣れる必要があるので景色や物をたーくさん撮りましょう！

カメラの操作方法などコツは出張撮影ななでも記事を用意しております。⇨初心者カメラ講座

カメラの詳しい上手な人と一緒に撮りに行くのも上達が加速するでしょう。

操作に慣れたあとは自分の家族や友達家族に声をかけて撮らせてもらうと良い練習になります。

もちろん無料で撮りましょう。

無料なのでどれだけミスっても文句は言われません！それ故に安心して取り組めます。

ただひたすらに撮るのではなく、例えばプロの撮った写真をインスタなどで見てどうやって撮ったのかイメージしてみたり、その写真をめざして撮ってみたりすると良いです。

少しでも近づける事で自信につながります。⇨出張撮影ななのギャラリーを見てみる。

カメラは場数、経験値が非常に大事です。

近道をしようとしすぎないのが大事だと思います。

③パソコンの購入。

※パソコンを持っている方は次の見出しに進みましょう。

出張撮影カメラマンにとってパソコンはカメラの次に必須アイテムです。

編集ソフトを余裕で立ち上げられるようなスペックのデスクトップ、ノートパソコンを推奨してます。

僕が使っているのはMacBook Airの16GBで13万ほどの金額になります。
※写真編集や動画編集と相性の良いMacが圧倒的におすすめです。

編集ソフトはAdobeのLightroomとPhotoshopを使用しています。

主に写真の編集作業に使用します。（中には編集なしで撮って出しで納品する人もいます。）

編集以外にも自信のHPを作ったり、ポートレートを作ったり。

ブログを書いたりする活動もあればスマホよりも圧倒的に作業効率が高いです。

他にも後半の見出しで説明しますが「カメラマン登録サイト」と言うものがあり、そういったプラットホームではパソコンがないと写真を登録できないなどよくある事です。

④写真編集の練習。

パソコンと編集ソフトの用意ができたら写真を編集してみましょう。

基本的に調整する部分は大きくみて「明るさ、色味、トリミング」だけでOKです。

説明を見なくてもなんとなくで調整はできるようになっていますので一度挑戦してみましょう。

細かい技術は後からついてくるはずです。

もちろんガッツリ調べてガッツリやってみる時間と気力があるならやるべきです。

カメラで撮ったJPEGデータに自信があって編集する必要がない。

そんな風に思う方もいるでしょうが、やればわかります。

どれだけ美しい写真でも編集を通すことで必ずレベルアップします。

丁寧な仕事がお客様をリピートさせることにつながりますよ！

⑤開業資金はプロ機のカメラ、レンズのみでOK。

さて、気になる開業資金ですが中古で揃えれば60万あれば可能と思っておくと良いです。

それに60万という数字は、あれば良いであろう機材『カメラメイン機（プロ機）、サブ機、レンズ×２〜３、スピードライト（フラッシュ）』それにパソコンも含めた全てを購入した時の金額です。

最悪レンズは万能な標準レンズ一本でも一件の撮影に十分対応可能です。
※室内や物撮り、結婚式系は危険。

少しずつ増やしていくことで最初の資金を半分以下に落とすことだって十分可能です。

他に事業所などの場所の準備もいらないので、かかるのは本当にそこだけです。

⑥仕事獲得用の宣伝写真の準備。

プロ機を手に入れた後はいよいよお客様の撮影をする前の準備段階に入ります。

お客様に依頼してもらうのに絶対に必要なのが自分にの撮った写真です。

友達家族に撮らせてもらった写真などを見直して自信のあるやつをフォルダにまとめてみましょう。

ホームページなどで自分のギャラリーとして登録できるように使える写真を準備しておくイメージです。

⇨出張撮影ななのギャラリーを見てみる。

あとは自分のプロフィール写真なんかも宣伝用写真として大きなポイントになりますので撮っておきましょう。

一眼レフを持った笑顔の写真なんかがおすすめです。

⑦カメラマン登録。

宣伝用の写真の準備ができたらいよいよカメラマン登録しましょう！

カメラマン登録って何？って思うと思いますが、出張撮影カメラマンはたくさんの登録プラットフォームがあります。

要は出張撮影の仲介さんです。（登録費用は基本的に無料で、撮影の報酬から35%引かれてそれが宣伝費になっているといった感じがほとんどです。）

今では僕が知っているプラットフォームでも１０件以上あります。

よく広告で上がっている有名なところを上げるとフォトワやくらしのマーケットですね。

最初こういったところに登録してから集客を始めると手っ取り早いです。

いきなり自分で作ったホームページやSNSから仕事を獲得するのは至難の技なので、カメラマンとしての経験値をためるにはかなりおすすめです。掲載許可をいただけると宣伝写真のレベルも上がっていくでしょう。

ですがすでにカメラマンが数百人以上登録されているので、その中から駆け出しカメラマンの自分が選ばれるかと言ったら難しい話です。

プロカメラマンを名乗るのは簡単ですが、選ばられるカメラマンになるには時間がかかります。

魅力あるポートレートを作ったり、最初はかなり安い金額で差をつけたり工夫が必要です。

他にもプロフィールで撮影をしている想いなど、そういったところでも勝負できると言えるでしょう。

少しずつ撮影を増やして経験値を貯めて行きましょう。

お客さんが増えていくとそこからさらにクチコミや紹介でも広がっていきますよ。

ただ、この手のプラットホームは評価をつけられる事が多いですので、いきなり良くない評価をつけられないようにやはり技術練習、後はコミュニケーションや誠実さは持っておきましょう。

⑧インスタなどのSNSの活用。

インスタは文字よりも写真で表現することに特化したSNSです。

カメラマンとして活動していくには活用するべきと言えるでしょう。

もちろんTwitterやFacebookも有効です。

やりすぎるとしんどくなってしまうのでまずはできる範囲でやっていきましょう！

SNSを使っている方は多いので自分の写真を見せたいと思うときに便利ですし、撮った写真をハッシュタグ付きで投稿してくれたりすることもあります！

大金を払って作ったホームページよりも有効だったりするのが事実です。

まとめ。

いかがでしたか？

以上が出張撮影カメラマン開業への道標でした。

とにかくポイントとなることはまず機材を手に入れることです。

それからは経験値を貯めて、何度かお客様の撮影にあたる事ができるようになれば、そこからは自分が成長するたびにどんどんお客様は増えていく事でしょう！

出張撮影ななはたくさんの撮影記録を残していますので興味のある方はカテゴリーから色々とご覧ください！！

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【出張撮影なな】は家族の絆を結ぶお写真の提供を目指しております。 【アンカリング】をご存知ですか？例えばですがある音楽を聞いたら夏を思い出す、ある匂いを嗅いだらあの人を思い出す、ような感じで、五感を刺激することがトリガーになり、何かをパッと思い出すことです。僕は自分の写真がお客様のアンカーになることを願って撮影しております。刺激される五感は視覚です。いつか写真を見たときに撮影時の家族を大切に思う気持ちや楽しかった思い出が蘇るように。 アルバムに大切に保管したり、写真立てにして飾ったりしてみてくださいね。