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Blogカメラ講座・撮影テクニック
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2020.09.21カメラ講座・撮影テクニック
絶対わかる一眼レフ初心者講座【シャッター速度】と【絞り(F値)】の使い方をマスターしよう!
皆さんこんにちわ!こんばんわ!
出張撮影ななです。
今回はカメラマンによる【シャッター速度】と【絞り(F値)】の数値の変更の仕方を簡単に説明したいと思います。
なんとなくいじっていれば意外と変更の仕方はわかってきます。それくらい簡単です。
ですが初めての方はそれが正しいのかわからないですよね!なんとなく出来るようになった方は答え合わせのつもりでこの記事を見てみてください
そもそもシャッター速度と絞りって何?って方は以下の記事で先に知識を得ましょう。
絶対わかる一眼レフ初心者講座【シャッター速度】について。
絶対わかる一眼レフ初心者講座【絞り(F値)】について。
↓この記事はこんな方に向いています。↓
- シャッター速度と絞りの知識は得たけどどうやって操作すればいいの?
- シャッター速度や絞りで明るさを調整する時、どこを見ればいいの?
カメラの構造について語るとかそんな難しい話や関係のない話は可能な限り削ってます。
難しい専門用語もできるだけ控えてこれだけ知っていればOKをお届けします。
目次
- ○ 絶対わかる一眼レフ初心者講座【シャッター速度】と【絞り(F値)】の使い方をマスターしよう!
- ・①画面で選択して数値変更。
- ・②メインダイヤル(サブダイヤル)を回す。
- ○ 明るさの調整は露出計を見ましょう。
- ○ まとめ
絶対わかる一眼レフ初心者講座【シャッター速度】と【絞り(F値)】の使い方をマスターしよう!
今回は変更の仕方を学ぶ為にダイヤルをM(マニュアルモード)にしておきましょう!ISO感度はオートにしておきましょう!
※オートにしておくと変更が出来ない為。
では早速。
シャッター速度と絞り(F値)の数値は簡単に操作できます!変更の仕方は大きく分けて②パターン!
①画面で選択して数値変更。
②メインダイヤル(サブダイヤル)を回す。
です!
ちょっとよくわからない名前も出てきてしまいましたね。
①から順に説明していきますね!
①画面で選択して数値変更。
文字通り、画面で操作して変更します。
初心者の方は目に見えて変更を実感できますのでまずはこちらで変更をしてみましょう。
※画像はCanonのkissを使用しております。他のカメラだと画面表示は当然異なりますが、操作手順自体は似たようなものなのでやってみましょう。
シャッター速度を変更したい時はシャッター速度を選択して十字キーで右左押してもらったら速くなったり遅くなったりします。
※1/160のように分数で表示されています。
続いて、絞りを変更したい時は絞りを選択して、あとは同じ手順になります。
②メインダイヤル(サブダイヤル)を回す。
まずメインダイヤルとはどれのことなのかを知りましょう。
添付写真の⚙はぐるま⚙みたいなガリガリ部分の事を電子ダイヤルと言います。
カメラを握ると自然と人差し指が当たる部分がメインダイヤル。親指が当たる部分をサブダイヤル。
※ちなみにNikonだと人差し指位置に来るのがサブになります。機種によって若干の違いが出ますの気になる方は調べてみましょう。
ではダイヤルを使って変更していきます。これに関しては画面操作なしで回すだけで変更可能になっております。
初期設定の場合だとメインダイヤルを回すとシャッター速度が変更できます。(このままで良いと思います。)
サブを回すと絞り (F値)が変更されます。
ただ、基本的に初心者用のカメラにはサブダイヤルがついていない事が多い為、親指位置あたりにくるAvと書かれたボタンを押しながらメインダイヤルを回す事で絞りを変更できるようになります。実際に変更されるか試してみましょう。
これを覚えるとシーン別で瞬時に変更可能になりますので必ず習得しましょう。
※ファインダー内にも数値は同じように表示されているので覗きながらも変更可能です。
明るさの調整は露出計を見ましょう。
数値の変更の仕方はわかりましたか?
次はどこを見て明るさを調整するのかを考えましょう。
カメラには必ず露出計というものが存在します。添付写真の『3..2..1..0..1..2..3』と表示されたところです。
数字の下にあるポイントが現状の明るさを指しています。
適正露出を狙う場合は真ん中の0のところにポイントを置いてください。
さらに明るめに撮りたいなら適正露出を超えて+1、2の方(右)に進める。
逆に暗めに撮りたいなら−1、2の方(左)に進めたらOKです。
※露出計はファインダー内にも存在します。
シャッター速度と絞りの特徴を詳しく知りたい方は以下のリンクで見てみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
簡単に数値変更できましたね。
カメラを触る機会があれば是非試してみてくださいね!毎日何度も触ることですぐに覚えられます。一度使って時間が経つと忘れてしまうので笑
触るくらいならお家でもできますので、シャッター速度と絞りの操作をマスターして自分の一眼レフの操作にどんどん慣れていきましょう!!
今回は変更の仕方を説明する為にMモードにしておりましたが、初心者の方で撮影自体まだ全然の方は最初オート撮影の【Pモード】をオススメしてますので、まずは撮影する楽しさを知る為にオートでどんどん撮りましょう!
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